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適切な終活をするためには弁護士への相談が必須

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本格的に終活がしたいなら、弁護士への相談は欠かせません。なぜなら、適切な終活のためには、深い法律的な知識が必要になるからです。遺言を書くときにも、専門家のアドバイスは求めた方が良いでしょう。素人が遺言書を書いても、法的効力を発しない場合があります。

日付などの必要な要素が抜け落ちていたり、最近はビデオカメラで撮影をして遺言を残そうとする人までいるからです。法律の専門家なら、動画での遺言はまったく効力を発揮しないということも、その場で指摘できます。遺言の問題だけではなく、遺産の問題もありますよね。

遺産がある程度以上残るなら、その処置の仕方も決めておきます。やはりここでも、法律的な知識はどうしても必須になります。弁護士に付いてもらわなければ、大きな間違いをしてしまう可能性は大です。相続は非常に深い民法の知識がなければ、本当の意味で理解することはできません。

素人考えでは、終活は進めることができないと考えるのが妥当でしょう。相談だけなら、多くの費用がかかるわけではないので、安心して仕事を依頼しましょう。裁判となると多額の費用がかかりますが、相談だけならリーズナブルです。

大きな遺産が残っても、費用はその1%ほどで済ませられるので、万が一のことを考えるなら雇っておいた方が良いです。このジャンルに特化した弁護士の方も少なくはありませんから、そうした人を探すと、細かいミスもなくすべて上手くいくはずです。

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